2015年12月16日水曜日

PINGについてちょうどいい記事があったから紹介

http://na.leagueoflegends.com/en/page/ping-winrate-and-vayne-probs
LOL公式によるpingに関しての考察がちょうど記事になっている。





















画像をお借りしました。
大きい画像は元記事で。
チャンピオンは左上から右上左下右下という順で、
Vayne  Xerath  Warwick  Singed
Vayneは通常攻撃を主体とするチャンピオン。
Xerathは方向指定のスキルが多いチャンピオン。
この2つは、右肩下がりになっているからわかるように、ping値が勝率に与える影響が大きいということだ。
グラフの見方が正しいかわからないが、streamしているproたちは、60pingぐらい。
日本からは現在、180前後。
そうだとしたら、傾斜が激しいXerathで計算すると、だいたい、5.5%ぐらいの差がでている。
これを大きいか小さいか、それぞれ感じ方は違うだろう。

私は決して無視できないと感じる。
なぜならば、そもそもLOLのランク戦のNA1番の人でも、542勝437負であり、55%程度の勝率しか無い。
もちろん上がれば上がるほど相手も強くなるので、突飛な勝率は勝ち得ないのは当たり前。
その状態で、5%の差は大きいと感じる。
力関係が近ければ近いほど、ping差で差が現れやすいのではないだろうか?

画像の下2つについて付け加えておくと、
Warwickは、そもそもダメージを与えるスキルが通常攻撃合わせて3つしか無いし、どれもチャンピオン指定のスキルだ。
Singedもほぼ同じ。メインダメージ源のスキルでは、毒をまく範囲スキルであり相手がその範囲に入るかどうかであり、相手次第のところが大きい。
それらについてpingにより勝率の違いはほぼ無いと言っていい。
逆に言えば、日本からNAサーバーを使うなら、方向指定ではないチャンピオンを使えということだろう。


私がpingについて気にしているかというと、FPS系はよりpingにより差が出やすいと考えているからだ。

じゃあOWが発売されどうしたら良いかというと、当たり前のことだがより低pingのサーバーへ行くこと。
アジアなのだろうが、アジアが発売と同時に開設されるかはわからない。(可能性としては高いが)

hots基準で行くとアジア(台湾)で60pingなので、海外とつなぐ事を考えると許容しなければならない数値だろう。

後もう一つ、対策がある。
それは、pingに影響されにくいスキルを持っているヒーローを使うこと。
画像で言う所の下のようなヒーローを使うこと。

まとめると
1,pingが低いサーバーで遊べ(多分アジアサーバー)
2,pingに影響されにくいヒーロー、オフェンスではPharah(着弾範囲)、ディフェンスではJunkrat(当てるというよりばらまく)、Torbjörn(タレット)、タンクではWinston(銃が自動追従)、サポート全般を使え。




2015年12月15日火曜日

Blizzard系ゲームをしたことない、など色々Q&Aまとめ。個人的意見も含め

2015/12/15現在
・URLは?
http://us.battle.net/

・Overwatchは日本語化される?
YES。PS4はスクエニから発売される。PCも日本語化されると明言された。
PCはbattle.netから。
ただ、クロスプラットフォーム対戦は不可能。

・発売日は?
2016年春。

・F2P?
NO。
状況に応じてヒーローをスイッチしながら戦うのがこのゲームの核の一つ。
プレイヤーが基本セットを持っていることは重要なんだとさ。

・でもF2Pされるんでしょ、いずれ?
そうかも。
海外掲示板でもそういう人もいるのは確か。
ただあくまで噂段階。
(*個人的には、F2Pはいずれの段階でされると思う。ただそれが、多くの人が望んでる早期ではないとも思っている。なぜならこのゲームは初動は売れると思っているから。
「早期」がどれくらいかと言われると、3ヶ月とか、半年とかそういうレベルではないと思っている。最低1年はもつんじゃね?結局のところ人口が減っていく→人口増やすためにF2P化(orパケの低価格化)という流れだと思う。人口次第でいくらでも変わると思う。)

・じゃあ値段は?
PC版は通常パッケージ39ドル
スキンなどの特権付きのorigin's edition59ドル
サントラ等を同梱した豪華版のcollecter's editionは129ドル
PS4版は7800円+税(origin's edition同等の内容)
(*F2Pだとしても結局5000円ぐらい速攻消えない?むしろ私はこれが発表されて嬉しかった。)

・マネタイズってどうするの?
パッケージ以外は明言されていない。
ただ、スキンに関しては前向きなコメントが散見される。
(*CSGOと同じように、FPSでもやろうと思えばいくらでもできるし、長期継続タイトルとしてのポテンシャルもあると思う。持ってる銃がM16になったり。声変えたり。モーション増やしたり。いくらでも。スキンもCSGOみたいにガチャにすればボロ儲けだよね。)

・ヒーロー数は?map数は?
21体。8map。発売時もこの数。

・今後ヒーローなどは増えない?
明言はされていないが、すでに新たな開発にはいっていると、情報もある。
(*普通考えて、売ってさようなら、ってことはないんじゃないかな。いつまで続くかは別として。)

・ゲームシステムは?
6v6。
乗り物を奥まで届ける、Payload。
指定のところを一定時間以内に踏む、Point Capture。
上記の複合の3つ。

・ランクシステムは?
6人full、もしくはpremadeランクをまず試すと明言された。
それ以外は未定。
(*未定とはいえ話しぶりからしてsoloは実装されるんだろうけど。「プレイヤーがsoloを望んでいるのは知っている」と開発者自身が言っているんだから、時間の問題であろう。)

・ベータに参加できる?
現状欧米サーバーのみ。
ただ、一部の日本人にも配布されているのは確認されている。
(*有名配信者、FPSゲーマーだったりはplayしているから、プロモーションとして期待できる人から優先しているのであろう。
そもそも欧米でも参加できる人が限られている現状、日本からは極々少数に限られるでしょう。)

・次のベータは?
2016/1月中旬下旬。
ただ、新たな招待は少なく、小さなものになると明言された。

・ベータへの応募方法は?
battle.netから応募できる。
(*海外掲示板では、とりあえずパケ買えばベータ参加の可能性あがるんじゃね?って言われているが。。。真偽は全くの不明)

・PS4のベータってある?
ストレステストがあるって明言しているから、いずれの時期にはある。
ただ、それがアジアでも行われるかは不明。

・サーバー方式は?
Battle.netの専用サーバー。
PC版は北米、欧州、アジア、中国。
自由に切り替えできる。
PS4は不明。
(*自由に切り替えできるとはいえ、hots方式だと、フレンドとかランクとかは全く別物になるでしょう)

・FPSで海外サーバーって辛くない?
わからない。
参考までに、Blizzardゲームの大体のping値を記する。(東京)
diablo3、アジアサーバー85。アメリカサーバー、165。
hots、アジアサーバー(台湾)60。アメリカサーバー(ただ繋がれているのはシンガポール)100。
hots方式で行くと、アメリカを選んでもシンガポールへ繋がる場合があり、
その場合は良いかもしれないが、そうじゃなかったら辛いかもしれない。
FPSはmobaよりシビアなはずなので、アジアサーバー安定でしょう。
(*大会はpingが低いアジアだろうし、私はアジアを最初に触る。日本人のアメリカサーバープレイの配信見る限り快適そうだが。。。)

・PC版かPS4版か迷う
好きな方を。
海外掲示板見る限り、海外では基本PCが多そう。
ただ、「自分の周りはPS4で買うって言うフレンドいっぱいなんだけど、どうしたら良い?」みたいなこともあるし、友達と合わせたほうがいい。
日本じゃ海外に比べてコンソール率は大きそうだし。
(*あくまでどっちか選んでと言われるとPC。やっぱりBlizzardといったらPCのファンが多いだろうし、全体としてほぼ間違いなくコミュニティーはPCが一番大きくなると思うから。大会とかも多分PCだと思うよ。)


海外のサイトで開発者が語った内容(URLリンクは忘れた。見つかり次第記載する)

開発者が新たに興味深い内容を話していたので、私の知りたいところだけ翻訳。


あらたなprogression systemを導入
(*LOLで言う所のサモナーレベル的なものであろう。試合をすると何かが育つ)
WOWやDiabloなどではprogression systemがモチベーション維持要因のメインの一つだ。
OWはそれらと感覚は違う。
progression systemが「どうplayしたらいいか、なにしたらいいか」を要求するような負担を感じさせるsystemにはしたくない。
もっとはっきり言うと、そのようなシステムだとしたらそれはミスだろう。
また、playerpowerやなにかの報酬も与えない。
いい銃やヒットポイントももらえないし、よりパワフルになったりしない。
飾り(コスチューム)の報酬に progression systemは機能するし、みんなはそれを喜ぶと私たちは考えている。
(*MMOなどにあるLvがあがると強くなったり、というのではないということ。FPSやMOBAに近い)


リロードに関して修正。
アビリティーなどでリロードが中断させられていたのを修正。

ランク戦について。
まだ完全に決まっている物があるわけではない。
色々検討しているところだ。
しかしブリザードスタジオとして幸運なことが、HearthstoneやStarCraftのようなすごいシステムがある。それらから学んでいるよ。
また、チームサイズに関してすごく検討している。
playerはsoloをつねに望んでいるのは知っているが、これはチームベースゲームだ。
チームベースゲームのsoloで問題を作らずに、レートの乖離を起こさずに、どれだけ正確にレートを反映させるか、心配しているところだ。soloには、toxicの傾向があるし。
だからまず6人full、もしくはpremadeランクを予定している。
次に、健全なsoloを探る。
要は、まず6人full、もしくはpremadeランク、それ以外のサイズは未定。

1月中旬から下旬にbetaが再開する予定。
次のbetaは小さなものになるだろう。(*新たな招待はたくさんではない。)


新しいmapやヒーロを無料にすることについて、コミュニティーからの反応はハッピーなものだった。

Overwatchまとめ

Overwatchのわかっている事のまとめ
http://us.battle.net/overwatch/en/

2015年12月現在
現在欧米でベータ中
発売日は、2016年春とのこと
6v6、チームベースゲーム。

日本ではPC版とPS4版の日本語化が決定されている。
Free-to-Playではない
PC版は通常パッケージ39ドル
スキンなどの特権付きのorigin's edition59ドル
サントラ等を同梱した豪華版のcollecter's editionは129ドル
PS4版は7800円+税(origin's edition同等の内容)

PC版マッチメイキングは北米、欧州、アジア、中国。
ドロップダウンメニューで切り替え可能。
(*ということは、通常はpingの低いアジアで、pingの調子が悪い時は北米で、なんて事ができるのであろう)
コンソール(ps4、xbox)版は不明。

PS4とPCとのクロスプラットフォームプレイは不可能。

発売時のヒーローは21体確定。
通常版でも21体全て入っている。
発売後新たなヒーローを追加するかは、プレイヤー次第。
(*人気になれば追加ということなのだろう、一部の情報では新たなヒーロー等を開発中だとか??)
その場合の配信方法は無料であると明言された。

ゲームモードの追加(現状2つのみ)は、前向きに取り組んでる。

コンソールでもストレステストを計画中(日本からそれに参加できるのかは不明)



不安点
海外ではPC版が主流になると予想しているのだが、
日本ではどうだろうか、という点。
そしてコミュニティーが割れてしまうのではないか?
コンソール機が強く、そもそも海外ゲームということで購入者も日本のゲームほど多くないだろう、と推測できる。
少ない参入人数、コンソール機へ流れる比率は海外より多いのではなかろうか。
それによりコミュニティーが割れてしまわないだろうか。
チームゲームであるため、多人数チーム組んでワイワイするのが楽しいのに、コミュニティーが割れて、日本人過疎にならなければいいのに、と思ってしまう。


なお私はPC版を買う。
理由は、PS4を持っていないからだ。
PS4版は、アジアサーバーになると思うが、
対戦相手の韓国、台湾、東南アジアはやはりPC主流であろうし。