2016年1月15日金曜日

blizzardの現状のサーバー構成(hotsを例にする)

overwatchがこのサーバー構成になるかは不明だが、
一番有力であろう。
すでに中国サーバーがアナウンスされているが、
日本からの場合、hotsと同じくアクセス出来ないと考えられる。
なので、日本からアクセスする候補に上がるのは実質、アジアorNAになる。
NAの場合、デフォルト設定ではアメリカにつなげたいと思っても、実はシンガポールに繋がる。
blizzardサーバー構成上、シンガポールはNAサーバーと同じくくりにされている。
その中で一番低いpingのサーバーに優先的に繋げられている。(ランク戦などで人がいなければその限りではないらしいが)
どうしてもアメリカ大陸のサーバーに繋げたいと思う場合、hotsの場合設定を変更すればできる。

以下詳しい構成だ。

以下アジアサーバー
TW5:IP不明        台湾?      40ping前後
KR3:IP不明               韓国            40ping前後

以下南北アメリカサーバー
US8: 12.129.222.10    アメリカ西海岸 120ping前後
ORD1: 199.108.62.157   アメリカ中央  150ping前後
SG1: 202.9.67.59     シンガポール  75ping前後
SA1: 54.207.104.145   ブラジル    275ping前後
AU1: 103.4.114.233    オーストリア  165ping前後
(IPに関してはすでに古いかもしれない)

ただ、実際のクライアント上の表示はこれ+10~20になるようだ。
更に東京から離れれば高くなる。
沖縄でも+30ぐらいだと思われる。

では、pingを少しでも低くするためにはどうすればいいのか?
回線が安定しているという条件であれば、東京に引っ越すである。
回線が安定していなければ、ISPを変えてみるのが第一歩。

何が「安定」といえるのか?は、
pingが特別高い時がない。浮き沈みが激しくない。
というのが、ゲーム上重要と言われている。
特にping値は重要。
速度に関しては、さほど必要ない。
ゲームをしている最中は、大きな情報量をやり取りしているわけではないから。

http://www.speedtest.net/
このサイトでtokyoのサーバーを相手にテストをしてみるといい。
ネット上の情報を、集めてみると。
関東周辺で1~10ms
関西周辺で20~30ms
関西以西は25~35ms
東北では、大阪東京間の距離が仙台東京間の距離より少し長い程度なので(直線距離)
20~30msが出ればとりあえず良いと推測できる。
北海道になると、更に+10ぐらいか?(計算上)
これらの数値が出て、いつの曜日も時間帯も出れば、安定としていいと思いう。

そして海外への接続も、基本的に東京経由して行われている。
大阪にも海底ケーブルがあるらしいが、tracertを定期的に見る限り、大阪経由っぽいログが残ることがない。(私の見方が正しければ)
ISPによってはあるかもしれない。
北九州に韓国直通の線もあるとかきいたことあるが・・・
だから、地理的に台湾、韓国に近い大阪だとか九州、沖縄だとしても、東京のほうがpingが低い。
私が聞く限りそうだ。


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